完成が近づいてきました―「ちゃぶ台のある家」現場レポート06―

こんにちは、山猫百貨店一級建築士事務所の山根です。

近頃はすっかり秋らしくなってきたなぁと思っていましたが、今日(2017.10.09)は結構暑かった…。

昨日衣替えをしたところなのに、来週1週間は暑いそうで…。

昼は暑くても夜は寒かったり、何を着たらいいのか難しい時期で困ります。

皆様、風邪などには注意してくださいね。

 

さてさて、施工中の「ちゃぶ台のある家」(香川県高松市)ですが、

順調に工事は進んでおります。

外装工事ももう少しです。

今回はガルバリウム合板でできたサイディングです。

この住宅では、「準耐火建築物」という防火に関する規定が法令で求められています。

建築基準法第43条ただし書き許可の条件として「準耐火建築物」が求められているんですが、この話は専門的な話なので割愛しますね。

今回の外装材と工法は、その法令の条件に合うことを国土交通大臣が認定したものです。

内装工事は内壁の下地ができつつあります。

天井の断熱材も施工されていますね。

階段も付きました。

階段の床板は、杉です。

床板も張り終えて、引戸のレールも付きました。

この住宅の床は全て杉材を使っています。

杉はやわらかくて足触りがとってもいいですよ~。

お施主様家族には小さなお子様がいるので裸足で駆け回ったりごろんごろんしたりしてもらいたいです。

 

もうしばらくすると、壁を塗ったり壁紙を貼ったりと、仕上工事に入っていきます。

今月には建物本体が完成して、その後は外構工事に入りますよ。

 

■告知■

お施主様のご厚意により、

11月18日(土)、19日(日)に「ちゃぶ台のある家」の完成見学会を行う予定です。

詳しい情報は後日お知らせしますので、皆様のご参加をお待ちしております。

家づくりに興味のある方、設計事務所の設計した家ってどんなんやろ?と思ってる方、ぜひぜひご参加くださいね。

 

※2017.10.30追記

完成見学会についてはこちらをご覧ください。

「完成見学会」 開催