はじめに
家づくりには、耐震性・断熱性・耐久性といった性能面が不可欠です。
しかし私たち山猫百貨店一級建築士事務所が目指すのは、その先にある 「心を動かす建築」「暮らしを彩る体験」。
本記事では、設計思想や大切にしていること、自然素材との向き合い方をお伝えします。
👉 香川県・近畿エリアで「暮らしを設計する家づくり」に関心のある方は、お問い合わせフォーム からご相談ください。

目次
- 心がふっと動く建築をめざして
- 物語のある暮らしを
- 山猫百貨店が大切にしていること
― 小さな事務所だからこそ
― あなたの“いちばんの味方”として設計する - 木と暮らす日常
- まとめ
心がふっと動く建築をめざして
家づくりにおいて、耐震性や断熱性、耐久性や更新性といった要素はとても重要で欠かすことのできないものです。それらはもちろん大切ですが、私たちが目指すのはその先にある「感情を動かす建築」です。
単に“住みやすい”“快適”“便利”ということにとどまらず、日々の暮らしの中で、小さな驚きや喜び、癒し、誇らしさを加えたいと思っています。
建築は、暮らしに彩りを添え、日常に小さな感動をもたらすことのできるものだと、そう信じています。
「家に友人を招いたとき、入った瞬間、必ずその空間に驚かれる。」
「以前の住まいと違い、新居では朝までぐっすり眠れていて、身体だけでなく気持ちにも余裕ができた。これは木や自然素材のおかげかもしれない。」
「家に興味のなかったお父さんが、“家にいるのが一番いい”と言うようになった。」
これは、実際に山猫百貨店で家を建てられたお客様からいただいた言葉のほんの一部です。
私たちがつくるのは、“機能”を超えて“心が動く”住まい。
設計を通じて、「ただ住む」から「暮らすことを楽しむ」へと変わる体験をお届けしたいと考えています。
物語のある暮らしを
山猫百貨店の家づくりは、1軒ごとに「テーマ」や「ストーリー」づくりから始まります。
例えば、「本棚と暮らす家」。
本好きのご家族のために、家の中心に大きな本棚を配置します。
壁と一体となったその本棚は家族みんなの本を並べることができます。
歴史が好きなお父さん、推理小説が好きなお母さん、動物たちが出てくる物語が好きな子ども。
自然と本棚に皆が集まり、それぞれ本を手に取り、お気に入りの場所で読む。
時には珈琲を片手に、時にはお父さんの本を子どもが手に取って読んでみる…。
本を通して家族がつながる仕掛けを建築でカタチにします。
また、こんな想像もしています。「ジャングルハウス」。
植物と動物が好き。でもインドア派のご家族なので外出はあまりしない。
そんなご家族の為、家の中にいてもまるで外にいるようなあいまいな空間を提案して、緑と命に満ちた住まいをつくる。
そこかしこに植物があり、風が通り、猫がのんびりくつろぐ。犬がごはんを食べている隣で、リスザルが遊んでいる。
外部か内部かあいまいな空間には小鳥が飛んできて、水飲み場にしている。小鳥のさえずりが聞こえる。
そこでは食事や就寝という行為だけではない、新しい価値が生まれるでしょう。
ご依頼をいただいたクライアント様にヒアリングをし、どんな暮らしがしたいか、暮らしに何を求めるかを探りながら「コンセプト」のある住宅を提案します。
山猫百貨店が大切にしていること
―小さな事務所だからこそ
業務内容を簡単に列記すると、敷地調査・法規調査・打合せ(クライアント様・施工者・メーカーさん、行政職員など)・コンセプト作成・基本設計・実施設計・工事監理など。
机に向かう時間や現場を監理する時間に加えて、食事中、眠る前、毎日のふとした時間にも「もっと良くならないだろうか」と頭の片隅で考え続けています。
山猫百貨店は小さな事務所です。大量生産には向いていません。
でも、お一人おひとりと丁寧に向き合いながら、「世界に一つだけの暮らしの器」を一緒につくるパートナーでありたいと思っています。
だからこそ、ひとつひとつのプロジェクトに向き合う濃度は非常に高い。
年間の設計プロジェクトは多くても5棟前後にしぼり、丁寧な仕事の精度を保ちます。
効率よりも、“想い”を大切に。
―あなたの“いちばんの味方”として設計する
家を建てる場合、よくあるケースは施主と施工会社の“一対一(一直線)”でやり取りを進める形です。
ですが、私たち設計者は施工会社とは別の立ち位置でおります。
家を建てること、それはおそらく人生でもそうないことです。
ほとんどの方は施工に関する知識はないでしょうし、やっていることの良し悪しがわかりづらく、不安になることもあるでしょう。
私たちはクライアント様に最も近い専門家としての立ち位置でいるように心掛けています。
住まい手のよりよい暮らしのために、信頼される味方となって伴走いたします。
住まい手・設計者・施工者の関係は“三角形”となるようにしています。
施工者は同じ建築をつくる仲間です。施工者がいなければ成り立ちません。施工者との信頼関係のもとに、より良い住まいを実現します。
しかし、どれだけ気を付けていても間違いがあったり抜けていたりするものです。
そこをチェックし是正するためにも、“三角形”が必要なのです。
設計段階だけでなく、見積りの精査、施工のチェック等、厳しくも公平な立場で、あなたの心強い味方として動きます。
木と暮らす日常
山猫百貨店では、構造材や床材には基本的に無垢材を使用します。(必要に応じて集成材等の使用もあります。)
床材においては、やわらかく温かみを感じやすい杉をよく採用しています。
夏は湿気を吸い、冬は放出する自然の調湿作用。
素足で歩いたときのやさしい感触。
日々の暮らしの中で、木の手触りや香りは、毎日の暮らしにやさしさと温もりを添えてくれます。
研究によると、天井・壁・床に木を使う割合によって人への影響も異なるそうです。
落ち着いた気持ちにしたい場合や活動的な気持ちにしたい場合では木が視界に入る面積を変える必要があります。
また、木を触ることは人が心理的に安定するとも云われています。
機能性や意匠としてだけでなく、「触れる素材」「感じる素材」としての木の魅力を建築に活かすことは私たちの得意とするところです。
まとめ
私たちは、一度にたくさんの家を手掛けることはできません。
でもその分、ひとつひとつに全力を尽くします。
あなたと、あなたのご家族のための設計を。あなたの暮らしに寄り添い続ける建築を。
建築で感情を動かし、暮らしを豊かにするために。
今、お住まいを考えている方、山猫百貨店と一緒につくってみませんか?
FAQ|よくあるご質問
Q1. 山猫百貨店が目指す“心を動かす建築”とは?
A. 性能を満たしたうえで、日常に小さな感動や彩りをもたらす住まいづくりを意味しています。
Q2. 小さな設計事務所に依頼するメリットは?
A. 一人ひとりに丁寧に伴走でき、ヒアリング・設計・監理まで密度の高いプロセスを保てることです。
Q3. 対応エリアはどこですか?
A. 香川県・近畿地方を中心に、内容によって全国対応も可能です。
Q4. 自然素材を使うとメンテナンスが大変ですか?
A. 手入れは必要ですが、経年変化を楽しみながら長く愛着を持てる家になります。
Q5. 相談から完成までの流れは?
A. 初回相談 → ヒアリング → 基本設計 → 実施設計 → 見積精査 → 工事監理 → お引渡しです。
山猫百貨店は「心が動く建築」をテーマに、暮らしを彩る住まいを丁寧に設計します。
👉 香川県・近畿エリアで新築・リノベーションをご検討の方は、ぜひ 設計相談フォーム よりご相談ください。

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