はじめに
「家を建てる意味」は、間取りや資金計画を超えた**“暮らしの本質”**にあります。
山猫百貨店は、感性で捉える家の価値(記憶・優先順位・愛着)と、数値で裏づける性能(断熱・気密・耐震・メンテナンス性)を両輪に設計を行っています。
家を建てようと思ったとき、多くの人がまず間取りやデザイン、資金計画を考えます。
でも少し立ち止まって、こんな問いを自分にしてみてください。
「私たちは、なぜ“家を建てたい”と思ってるんだろう?」
この問いに自分たちの答えを持っていることは、家づくりをする上でも、その後新居で暮らしていく上でも大きく影響されます。
山猫百貨店では、感性で見る側面と、数値で見る側面の、両方を大切にしています。
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目次
- 感性で見る、「建てる意味」
- ゼロからデザインできる喜び
- 暮らしに寄り添う家
- 想いをかたちにするプロセス
- 優先順位を空間化する
- 家づくりの記憶が共通言語になる - 数値で見る、「建てる意味」
- 断熱性 UA値
- 気密性 C値
- 耐震性 等級3
- メンテナンス性 - おわりに|「建てたい理由」に言葉を
感性で見る、「建てる意味」
「家を建てる意味」とは、単に物理的な箱をつくることではありません。
それは、人生の価値観をかたちにする、かけがえのないプロセスです。
ここでは、山猫百貨店が出会ってきたご家族の声から見えてきた、“建てたからこそ実現できる”感性的な価値を紹介します。
① ゼロからデザインできる喜び
建てることの最大の魅力は、 ゼロから「自分たちの暮らし」をつくりあげられることです。
まっさらなキャンバスに何を描いてもいい状態からのスタート。
地域や土地の特性に向き合いながら、それぞれの想いを胸に「0(ゼロ)」から暮らしを描くことができます。
柱の位置も壁の位置も家自体の位置も高さも広さもすべて、つくりあげていく楽しみがあります。
「自分たちのために建てた大切な家」という愛着や安心感も、共につくりあげていきます。
② 暮らしに寄り添う家
新しく建てる家は「住まう人たちに合わせてつくる」ことができます。
どう生活するか、それは人によって様々です。
家族の人数や年齢性別、家にいる時間、活動する時間、寝る時間、趣味に使う場所、子育ての為の環境、自宅で働ける環境、その他も含めてすべて住まう人に併せてつくることができるのです。
細やかな部分まで考え抜いて設計することで、暮らしに寄り添う家になります。
③ 想いをかたちにするプロセスが、記憶になる
「この家のコンセプトは何にしようか」「触れるものの質感はどんなものがいいかな」「30年経ったらどんな暮らし方になってるかな」…。
たくさんの想いを詰め込み、そこから選び抜いた過程そのものが、その家の物語になります。
完成した家には、その一つひとつの想いが刻まれている。
それは、建てた人だけが持てる特別な記憶です。
④ 空間に“人生の優先順位”を込められる
何に面積を割くか、どこにこだわるか。
家づくりは、自分たちの価値観を整理する旅でもあります。
例えば「○○は最小限でも、外と繋がる外と内の中間的な、曖昧な空間を設けたい」
そんな一つひとつの想いが、家というかたちで可視化されていきます。
⑤ 家づくりの記憶が、家族の共通言語になる
設計の打合せ、基礎工事、棟上げ、壁の下地や天井の仕上げなど、家ができていく過程は、住まい手の思い出そのもの。
「この壁はみんなで選んでこの素材になったんだよね」
家を建てると、そんな会話が生まれます。これから、おそらく何十年と住まう家です。
暮らしてからはもちろん、暮らすまでも想い出です。
数値で見る、「建てる意味」
感性の豊かさを支えるのが、しっかりとした技術的な裏づけ。
ここからは、暮らしの質を数値で保証するための視点をご紹介します。
① 断熱性|UA値 0.46以下で快適な暮らしを
家を建てる場合、快適な暮らしのため断熱性に配慮することができます。
夏は涼しく、冬は暖かい──それはこれからの住まいの基本。
私たちは、地域区分6(香川県や大阪市など)の場合、UA値(外皮平均熱貫流率)0.46以下を基準に設計しています。
これは断熱等性能等級6にあたり上位から2番目のクラスです。
冷暖房効率が高く、費用対効果が高いため基準にしています。
② 気密性|C値(隙間相当面積)0.5を目安に
汚染された空気を計画的に排出するため、隙間風をできるだけなくし空調効率を上げるためには気密性の確保が重要です。
賃貸住宅や分譲住宅では気密性が十分でないものも多く、後々に改善することは困難です。
家全体の気密性を確保するためには新築時が最も施工しやすいと言えます。
気密性確保には関係する職人さんの協力が不可欠です。
私たちはC値(隙間相当面積)0.5前後を確保することを目安に必要な部材や工法を採用します。
③ 耐震性|耐震等級3(最高等級)で暮らしを守る
耐震等級3は、防災拠点となる消防署や警察署と同等レベルの耐震性能と云われています。
大地震でも「家が壊れない」だけでなく、その後も安心して日常を続けられる強さを意味します。
許容応力度計算(木造の場合)を行い安全性を保ちつつ、構造耐力壁や金物が適切に施工されているか、現場での監理も怠りません。
④ メンテナンス性|90年後もその家に住み続けられることを目指して
耐久性の高い工法や材料を選定することは大切ですが、家は数十年以上の長い期間使用することが前提です。その中で劣化・故障することは想定しておく必要があります。
構造体が痛まないよう、壁の中で結露を起こしにくくする、雨水が入りこまない納まりにする、設備配管を点検・更新可能にする、といった将来のことまでを考慮した、長く安心して暮らせる家が可能です。
家を建てる際にはそれらに考慮した計画とすることができます。
おわりに|「建てたい理由」に、自分の言葉を
「家を建てる」とは、単なる“新築”ではなく、自分たちらしい暮らしを形にすることです。
性能という裏づけも、感性という豊かさも、どちらも必要。
その両方を大切にできるのが、家を建てるという選択なのだと思います。
山猫百貨店では、あなたと一緒に「なぜ建てるのか?」をじっくり言葉にすることから、家づくりを始めています。
「なぜ家を建てるのか?」 という問いを一緒に言語化し、感性と性能を両立する設計を。
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FAQ|よくあるご質問
Q1. 家を建てる意味を考えるメリットは?
A. 自分たちの価値観を整理でき、後悔の少ない家づくりにつながります。
Q2. UA値やC値は絶対条件ですか?
A. 地域や暮らし方で最適値は変わります。記事で示した数値は一般的な目安です。
Q3. デザインと性能は両立できますか?
A. はい。山猫百貨店は「心地よさ」と「数値的保証」の両方を大切にしています。
Q4. 香川県以外でも対応可能ですか?
A. はい。近畿エリアを中心に、条件によって全国対応も可能です。
Q5. 家づくりの流れは?
A. 初回相談 → ヒアリング → 基本設計 → 実施設計 → 見積精査 → 工事監理 → お引渡し という流れです。
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